行政書士とは

行政書士とは、いわゆる士業の一つです。他の士業としては弁護士や司法書士などが挙げられますが、そうした分類のうちの職業のひとつが行政書士というわけです。

行政書士は行政書士法と呼ばれる法律に基づく国家資格です。役所などに提出する書類を作成したり提出したりする、簡単に言えば書類のプロフェッショナルといった職業です。

弁護士の制度は比較的昔からありますが、行政書士は1997年に明確に行政書士法によって定められました。行政書士が作成する書類というのは比較的かんたんな届け出に関する書類から、複雑な許認可手続きまで、非常に多岐にわたります。その種類は一説には三千種類を越えるとも言われています。他には代理人として契約書を作成したり、こうした書類の作成を行う人からの相談を受けたりすることもあります。

行政書士の具体的な仕事としては、新車を買った時に必要な登録の手続きや、飲食店を始めたりする場合の許認可手続きなどがあります。他にも法人を設立する際の手続きや、外国人の在留資格の更新・変更手続きなどがあります。

行政書士が行う業務の多くは、土地家屋調査士、司法書士、社会保険労務士といった、他の士業が扱う部分との関連が大きくなっています。